
今週もすけっちちゃんが「頑張りたい」って言うから、表題だけ用意しておいてあげました(-ω☆)キラリ



聞いてないよ〜!先週は特別記事だったんじゃないの(。ŏ﹏ŏ)



学習したことをアウトプットするのって大事なことなんだよ。時間が取れる限り、習慣化できるよう頑張ってみよう!



(記事を書くのは私なんだけど…)今週も頑張ってみるよ〜(>ω<)
はじめに
- 景気回復への期待が「景気敏感株」や「原油価格」にとって追い風に
- 先週に続き、ハイパーグロース株に一定の資金が戻っている
- 仮想通貨は逆風と追い風が吹き荒れており、先が読みづらい
- 株式市場が景気回復への期待をいつまで織り込み続けるか不透明
- テーパリング議論開始の恐れ(動向に注視が必要)
株価・仮想通貨等
指数
全指数ともに上昇しましたが、Russell2000の上昇が最も大きかったです。
セクター別
景気が強いときに株価が上昇すると言われるセクターが伸びています。(一般消費財、不動産、資本財、情報技術等)
株価は将来を織り込むと言われていますので、「株価が景気回復への期待感をいつまで織り込むか」注視したいと思います。



景気回復への期待で「景気敏感株が大きく上昇」していますね。今後、どの程度続くのか心配ですけど…



グローバルな視点でみると、ワクチン投与が進んで景気は上向きだと思うけど、どこまで続くか慎重に確認したいです(>ω<)





景気回復への期待を受けて、Boeingが力強く上昇していますね(*^^*)



私は、先週に続いてNVIDIAも好調で嬉しいです(-ω☆)キラリ



半導体に資金が戻りつつあることと、好決算だったことが良かったんじゃないかな(*^^*)
ハイパーグロース株
先週に続き、ハイパーグロース株に資金が戻ってきていることが分かります。
ただし、最高値と比べると株価はまだまだ低い状態です。テーパリングを匂わせるような発言があると、金利上昇懸念が頭をよぎり、大きく売られる可能性があることを市場が認識していることの裏返しかもしれません。



ここ数ヶ月、やきもきすることが多いですものね。すけっちちゃんが凍死家になっていたのを思い出しました(>ω<)
仮想通貨
先週に引き続き、仮想通貨の価格は下落を続けています。
中国における仮想通貨への規制に加え、各国の要人が「ビットコインは投機的」という発言をしていることも逆風になっているのかもしれません。先日、黒田日銀総裁も発言なさっていましたね。
他方で、各社が「ビットコインETF」や「イーサリアムETF」をSECに申請していますし、ARKのCathie Woodの発言もありますので、仮想通貨に投資する場合は、その動向を注意深く見ておく必要があると感じています。



仮想通貨に投資してみたいけど、要人の発言一つで価格が大きく上下するから怖いんだよね(。ŏ﹏ŏ)



市場の大きさを踏まえると仕方がないんじゃないかな。投資期間も考えながら、少額から投資機会を探ってみると良いと思うよ!
統計データ
米国10年債利回り
インフレ率の上昇が一時的との見方が市場に広がる中、債券への買いが優勢となり、金利は下落しました。
しかしながら、バイデン政権が2021年10月〜2022年9月において「6兆ドル」という巨額の予算を要求したことを受けて、資金調達のため「国債を増発するのではないか」といった懸念がなされ、債券売りが入ったことは認識しておきたいです。
原油価格
「米国経済の回復」や「ワクチン投与による世界各国の経済回復への期待」を受けて、石油価格が大きく上昇しています。
見方を変えてみると、コロナワクチン投与に支障が生じたり、ワクチンが新型コロナに効かないといったように、世界各国の経済回復に陰りが見えるニュースが出ると急落する恐れがあることは認識しておきたいと思います。
ニュース
バイデン政権の次年度予算
バイデン政権は、打ち立てていた政策を実現するために大幅な歳出増を辞さない方向です。民主党は「大きな政府」を指向しており、その思想どおり行動していますね。
共和党の合意を得るには、一筋縄ではいかないかもしれませんが、政策が市場に与える影響が大きいことを踏まえ、動向把握をしっかりとしておきたいと思います。
- 2021年10月〜2022年9月の歳出額は6兆ドル
- 気候変動対策や医療改善を進める意向(クリエネ・ゼロエミッション車等)
- 当該費用は「企業や富裕層への大幅増税」「将来の経済成長」で補う考え
- 共和党は反対表明(法成立への道は険しい)



法人税の増税はよく目にするようになったね(。ŏ﹏ŏ)



法人税は、国際的な協調により「最低税率の設定」が議論されているから、この動向にも注意しておいたほうがイイと思うよ!


法人税・最低税率設定に向けた動き
6/4〜5に「G7」が開催されますが、この場で「法人税の最低税率の設定」が合意される可能性があるようです。
最低税率が何%に設定されるかで、各国・各企業への影響が異なると思いますが、ニュース記事によると「15%」になる見通しであり、これが事実であれば激震が走るような状況ではないのではないでしょうか。
ただし、最低税率を設定すること事態が、大きな意味を持ちます。なぜなら、将来的に最低税率の適正化という名目で議論されることは目に見えており、15%以上を目指して議論が展開されることは想像に難くありませんので(>ω<)


テーパリングの動向
インフレの兆候が見える中、FRB幹部の発言に変化が見られつつあります。
これまでは「インフレは限定的でありテーパリングの議論はまだ早い」という発言が見られましたが、ここ最近は「議論を開始すべきではないか」といった意見を耳にするようになりました。
いずれは議論する必要がある問題ですし、結論を出さなくとも議論するのは早いという主張は納得感があります。市場は将来を織り込むため、テーパリング議論開始が判明した場合、株価にどのような影響が出るか懸念しています。
- FRB副議長やサンフランシスコ連銀総裁の発言「テーパリング議論の開始時期を探っている」
- インフレは一時的との見方もあるが、不透明感が漂う中、テーパリング議論開始が前倒しされる可能性
- テーパリングは「景気回復を遅らせる」恐れもあり、慎重な判断が求められる



テーパリング議論にあたり注目される指標として「6/4:雇用統計」・「6/10:消費者物価指数」が発表されるみたいです



「6/15〜16にはFOMC」が開催されるので、注目したいね



発言内容によっては、株価に大きな影響を与えるかも。怖いよ〜(>ω<)


Cathie WoodはBitcoinに強気
- 長期的に見るとBitcoinは50万ドルになる(強気)
- マイニングにかかる環境問題は、再エネで解決(イーロン・マスクと同じ見解)
- 現在の市場だと更に下落する可能性はあるが…



Bitcoinへの投資は「投資期間によって見解が分かれる」ように感じました



投資方針によって見解が分かれることは良くあるよね



Cathie Woodさんは、Digital Assetsを取り扱う「Amun Holdings」の取締役に就任したんだね。これも影響しての発言なのかな(ヽ´ω`)


仮想通貨ETFに関する商品化の動向
ビットコインETFやイーサリアムETFがSEC(米国証券取引委員会)に申請されています。
歴史を振り返ると、ゴールドETFが登場した後、その金額は大きく上昇しています。これと同じ価格上昇が期待されるのであれば、Cathie Woodの考察は間違っていないと感じるところです。
ただし、ビットコイン等の収益は「雑所得」扱いとなるため、税金にも留意する必要があることは認識しておきたいですね。
まとめ
先週に続き、株価のトレンドやニュース等を分析してみました(๑•̀ㅂ•́)و✧



月末は「1ヶ月の振返り」をするほうが、大きなトレンドを掴む意味で良いと思いました!



それを整理するのって、私なんだけど…
でも、市場トレンドは「振返る期間でその意味が変わる」と思うので、頑張ってみるよ〜(>ω<)



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